社会の一員として、
豊かな未来を築くために
環境保護、
社会活動を推進し、
広く発信しています。
当社では、サステナビリティ(持続可能性)を促進し、
環境活動をはじめ各種社会活動を積極的に展開しています。
近年はSDGsを意識した取り組みを積極的に行い、社内外に広く発信しています。
環境活動
当社では、電気に携わる企業として、2004年に環境理念・環境方針を制定し、2006年に環境推進事務局を設置して、全社挙げてさまざまな環境活動を積極的に推進しています。近年ではSDGsについて年5回勉強会を実施し、社員への啓蒙を図っています。
環境理念
株式会社古川電機製作所は、環境問題への取り組みを企業経営における重要な課題と認識し、持続可能な社会の実現に向けて地球環境保全に配慮した事業活動を行います。
環境方針
株式会社古川電機製作所は、環境理念に基づき、事業活動の中で定期的に環境影響を評価し、環境目標を設定して定期的な見直しを行い、継続的な改善および汚染の予防に取り組む基本方針として以下を定めます。
- 社内の全部署に環境保全活動を遂行します。
専門機能として「古川電機製作所環境推進委員会」がこれを推進支援します。 - 環境に関する法律、規制、地域条例等を遵守します。
- 環境方針を達成するため、環境目標を設定し、定期的な見直しを行い継続的な向上を図ります。
- 事業活動における省エネルギーを推進します。廃棄物の削減とリサイクルを推進します。
- 製品の企画・開発・設計・生産・使用・廃棄の各段階において、環境に配慮した製品づくりに努めます。
- 継続的な環境活動に向け環境に関する教育啓発の活動を行います。
- 地域の中の企業であることを認識し、地域社会との協調をはかり事業活動を展開します。
- 環境情報を公開し、社内外のコミュニケーションを図ります。
- この環境方針は、一般の人が入手可能なものとします。
株式会社古川電機製作所は、環境理念に基づき、事業活動の中で定期的に環境影響を評価し、環境目標を設定して定期的な見直しを行い、継続的な改善および汚染の予防に取り組む基本方針として以下を定めます。
環境のための勉強会・研修
環境に関する知識を知ってもらうために、新入社員の研修会から実施している他、チームリーダーなど階層別の勉強会を行うなど、環境意識の浸透に取り組んでいます。
材料の分別活動
主な材料である銅を加工内容に合わせて分別し、積極的な再利用を行っています。
Ecoドライブ活動
低燃費で安全な運転走行を指導し、社員にCO2削減の周知・啓蒙を図っています。
省エネルギー活動
電機機器メーカーとして、電力需要が逼迫しないよう、日常生活の中で電気の使い方や節電方法などをアドバイスしています。
ゴミの減量
数値目標を設定し、ゴミの減量化を図っています。木製の梱包資材などはバイオマス発電に提供し、資源の有効利用に向けた取り組みを行っています。
技術伝承活動
・地域活動
技術の伝承や向上は、企業の発展には欠かせません。また、その技術を広く社会に知らせ、地域社会に役立てることも重要な企業活動のひとつと考えます。
全日本製造業コマ大戦への参加・サポート
全国の製造業が自社の技術をコマに集約して対戦する大会で、当社は2013年から活動を開始し、大会へ出場。世界大会にも出場し、2位を取ったことも。現在は子どもたちにコマ作り体験を催すなかで、コマの回し方など指導を行いながら、運営をサポートしています。
工場見学、実習生の受け入れ
地域の高校生、支援学校の生徒の工場見学会を実施したり、実習生を受け入れることで、学生の地域参加に協力しています。
地域の祭りへの協賛
毎夏開かれる地域の祭りへ協賛し、地域社会とのコミュニケーションを図っています。
地域交通安全運動
社員が横断歩道に立って、歩行者やドライバーに交通安全を呼びかけています。
公平性
雇用や待遇において男女の差別をなくして、誰でも平等に働ける体制を構築しています。また、障がい者にも門戸を開き、働く機会を提供して、社会参加を促しています。
障害者雇用率
当社は障害者雇用にも真摯に取り組んでいます。障害者の方でも安心して働くことができるよう、職場環境の改善などを継続して行っていきます。
再雇用者比率
古川電機では、経験豊かな人材は財産と考え、定年後の再雇用に積極的に取り組んでいます。長い経験で培った様々なノウハウを活かせる場が当社にはあります。
男女比率
業種柄、男性の職場と思われがちですが、当社では約3割が女性で、日々活躍しています。